検索エンジン対策
メタ情報チェックとは?title・OGP・構造化データの基本を解説
検索結果やSNSシェア時の見え方を左右する、title・OGPなど基礎項目の確認です。
メタ情報とは何か
メタ情報とは、ページの本文の外側でHTMLに書き込まれている、そのページが何であるかを検索エンジンやSNS、ブラウザに伝えるための付随情報です。訪問者が画面を見ているだけでは目に触れない設定ですが、検索結果の見出しや説明文、SNSでシェアされた時のカード表示、ページの言語やコンテンツの構造といった、ページ本体の外側で起きる「見え方」の大部分はこのメタ情報によって決まります。
どうして大事なのか
これらの項目はどれか一つ欠けても、検索結果やSNS上での見え方が損なわれます。ページ本体をどれだけ丁寧に作り込んでも、検索エンジンやSNS側にその内容が正しく伝わらなければ、訪問者の目に触れる前の段階で機会を失ってしまいます。しかもこれらの項目はページの表示や動作そのものには影響しないため、担当者が意識して確認しない限り欠落に気づく機会がほとんどありません。
ここで引っかかると…
titleとdescriptionが未設定だとGoogleが自動生成した文言がスニペットに使われクリック率が下がり、canonicalが誤っているとURL違いの同一コンテンツが重複扱いされて評価が分散します。og:title/og:imageが無いとX(旧Twitter)やLINEでリンクを共有した際に画像もタイトルも表示されない素っ気ないカードになり、クリックされにくくなります。JSON-LDは構文エラーがあるとパースに失敗し、パンくずリストやFAQなどのリッチリザルトが一切表示されなくなるため、書いたこと自体が無意味になります。逆に、title・descriptionが適切な文字数で設定され、canonicalが正しいURLを指し、og:title/og:image・faviconが揃い、JSON-LDのブロックが全て構文エラーなくパースできている状態が理想です。
直す方法
titleは30字前後、descriptionは120字前後を目安にページごとに固有の文言を設定します。canonicalはCMSのSEO設定プラグインやテンプレートで正しい正規URLを出力しているか確認します。OGPはmetaタグにog:title・og:imageを追加し、SNSのデバッグツールで表示を確認します。JSON-LDはGoogleの「リッチリザルトテスト」でエラー箇所を特定し、閉じ忘れの括弧やキー名の誤りなど構文レベルの問題を修正します。
Kotoriではどうやって計測しているか
ページを取得し、titleタグの中身と文字数、meta descriptionの有無と文字数、link rel="canonical"のURL、og:titleとog:imageの有無、faviconの有無、html要素のlang属性、JSON-LD構造化データのブロック数とその中で構文的に正しくパースできた数を一括で記録します。titleとdescriptionは検索結果の見え方、canonicalは正規URLの指定、og:title/og:imageはSNSシェア時のカード表示、langは言語判定、JSON-LDはリッチリザルト表示に関わる項目で、いずれも基礎的でありながら見落とされやすい設定です。
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